一人っ子の特権と憂鬱

人の人生において運がいい事がたくさん続くと運を使いはたしてしまうからその後はいい事ないかもよ。なんて言いませんか?私自身、運って言うのは生まれつき運のいい人と悪い人がいるから運のいい人はきっと一生運がいい人生を送るだろうし運の悪い人は一生運の悪い人生を送るような気がするんですよね。

もちろん長い人生において運のいい時もあれば、悪い時もあるとは思うけど、もともと運のいい人に起こる運の悪い事ってそれほどでもないような気がするけど、もともと運の悪い人に起きる運のいい事ってそれ程でもないような気がするのは、私の偏見かな?と、なぜこんな事を考えるのかというと、私の友人は5人兄弟なんだけれど、友人の父親が病気になって寝たきりで介護が必要になった時に、友人1人が母親の介護をしたのです。5人も兄弟がいるのにも関わらず。

5人兄弟のうち2人は男なのですがお嫁さんたちは介護にノータッチで、お姉さんも妹もとっくに子育ても終わっているのに、介護は一切手伝ってはくれなかったそうです。皆、実家から1時間以内の場所に住んでいるにも関わらずに。それなのに亡くなった時には遺産の件でもめたそうです。その時に友人が思ったのは、一人っ子っていいよなって事なんです。一人っ子の特権と憂鬱を考えた場合、一人っ子って小さな頃から特権だらけですよね。なんでもかんでも一人占めできるし。

で、憂鬱っていうのが、もし介護の問題だとしたら私のように5人も兄弟がいても私一人が介護を背負っていたのだからだったら特権だらけの一人っ子の方が良かったと言っていました。これが運なのだとしたら、冒頭で私が思った運のいい人と悪い人の話、妙に納得しませんか?